お寺でイスラーム文化入門

日時:平成29年6月10日(土)午後2時~ 於承証寺

  お問合せ: 090-7744-2323(寺活協議会事務局 出島)

        076-241-9425(承証寺)

 

 おかげさまで無事終了いたしました

イスラム文化 お寺で入門 金沢で来月講座 僧侶と座談会も    

                        (北陸中日新聞 2017年5月27日より)


 石川ムスリム協会によると県内にも四百~五百人のイスラム教徒が暮らす。主催は同市寺町かいわいの僧侶でつくる「寺町台寺活協議会」。企画した承証寺の水野禎源住職は、学生時代に中東や南アジアを数カ月旅した。旅の途中でイスラム教徒に家に招かれ、お茶をごちそうになるなど親切にされた。「負のイメージが一方的に持たれている。イスラム教は他の宗教や価値観を持つ人たちに寛容。自分の経験からも伝えたい」。異なる宗教を学ぶことで仏教への理解を深める機会にもしたいと願う。 テロ事件などを受け、イスラム教徒への偏見や差別が懸念される中、「イスラム文化入門」と題した講座が六月十日午後二時から金沢市寺町の承証(じょうしょう)寺で開かれる。国民の九割以上がイスラム教徒のトルコで二年暮らした研究者やイスラム教徒の日本人男性が講演し、来場者の質問に答える。僧侶との座談会もある。

 趣旨に賛同する金沢大国際文化資源学研究センター特任助教の田村うららさんは、研究のためトルコの首都アンカラや南西部のムーラ県で二〇〇五年から二年間過ごした経験を中心に話す。「断食明けの夕食に招いてもらったり、温かく受け入れられた」と振り返る。石川ムスリム協会副会長の松井誠志さんはインドネシア人の女性と結婚し、イスラム教徒に。金沢で暮らす現実を伝えながら、その教えを紹介する。

 インドネシアのお菓子付きで参加費五百円。

(問)寺町台寺活協議会090(7744)2323          (押川恵理子)

 

 

お寺でお話 お寺で手作り

  日時:平成27年6月27日(土) 午後2時から

   場所:当山にて

   講題:「お釈迦様はお香を好まれたか?」

   講師:森雅秀先生(金沢大学教授 専門は宗教学、仏教美術)

 

     金沢寺町台の7ヵ寺でつくる寺町台寺活協議会の主催で、承証寺に於いて寺子屋が
     開かれます。今回は、金沢大学の森雅秀先生に上記の講題でお話していただきます。

      インドや日本の古い時代の仏教、民間信仰などに触れながら、仏教とお香の関係を
     色々な文献や美術作品などを通して分かりやすく解説していただきます。

 

   課外授業:匂い袋の手作り体験

     先生のお話を聞いた後、課外授業として匂い袋作りを体験します。寺町台の
    各宗派の僧侶が参加者と一緒に、白檀や桂皮など5種類の香りをブレンドして、
    好みの香りの匂い袋を作ります。

 

  参加費:1,000円(匂い袋手作り体験、お飲物付き)

 

  お申込み・問い合わせ:090-7744-2323(寺活協議会事務局 出島)

                                      076-241-9425(承証寺)

 

  

  おかげさまで無事終了致しました

   北國新聞(平成27年6月28日号↓)に当日の様子が紹介されました。 

 

本堂で「お香」に理解を深める参加者=寺町5丁目の法華宗承証寺

 

「寺子屋」再現、お香に親しむ 金沢・寺町台協議会

2015/06/28 03:18

 寺町台寺活協議会の「お寺で学ぼうお寺で手作り」(北國新聞社後援)は27日、寺町5丁目の法華宗承証寺で開かれた。藩政期から庶民の学びの場として開かれた「寺子屋」を再現する試みで、初回は参加者約50人が仏教とゆかりの深い「お香」をテーマに講座や手作り体験を楽しみ、寺院に親しんだ。

 

     

「チベットを学ぶ会(2008年6月21日)」が紹介されました。

(北陸中日新聞 2008年6月11日)

(毎日新聞 2008年6月16日)